新宿まで循環器内科に通っていた大学在学中、リンパの技術が身につくスクールにも通っており自己流ではあったがりんごダイエットに挑戦していた。りんごは、からだにとてもよく、とくに朝のりんごは、黄金といわれているという。りんごが赤くなると医者が青くなるといわれていることもしっていたし、経験上、りんごは、おなかにたまる。ひとつたべれば、ご飯などたべるきはしない。ダイエットそのものはうまくいっていた。とくに体重がおおきぷくおちたということではないが、きれいな体形をキープはできていた。なのにである。おしゃべりな友人がわたしの実践を、ゼミの指導教官にはなした。指導教官は、戦後食べ物がなかった時代に、やすいりんごをかじった世代。りんごについていい思い出がない。そのためもあってりんごを食べるということに肯定的なイメージがなかったらしい。わたしの実践をきくとなるほどと思うどころか、信州牛は、りんごをたべているといいだした。和牛の霜降り肉は、りんごを食べてできているというのだ。さすがにこのイメージにはげんなりした。しかしである。健康についての認識が素人なみであったこの指導教官は、まもなく人透析をうけるみとなりはやくになくなった。一方のわたしは、玄人なみの健康知識をそのまま実践して、いまでは、10歳年下にみられる驚異の美魔女ぶりを発揮している。
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